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ひな壇占拠！大みそかは「アキバ祭り」
「第５８回ＮＨＫ紅白歌合戦」（３１日、後７・２０）の出場歌手発表会見が４日、東京・渋谷の同局で行われ、初出場組のリア・ディゾン、中川翔子、すぎもとまさと、中村中（あたる）ら８組が出席した。
初出場歌手が並んだひな壇を“アキバ系”が占めた。４８人が初めて勢ぞろいしたＡＫＢ４８に中川翔子（２２）、リア・ディゾン（２２）の計５０人。アニメ、コスプレ、グラビアファンが集まる東京・秋葉原で大人気の３組が会見の中心だった。
ブログの世界で大人気で“しょこたん”の異名を取る中川は「紅白は夢として思っていました。まさかまさかで今は胃がキリキリします。
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ビッグバンうれしいです」とコメント。“しょこたん”流の比較級では「ギザ」→「ギガント」→「ビッグバン」の順だそうで、真っ先に出場の喜びを母に報告。同時に９４年に白血病で亡くなった父で歌手・中川勝彦さん（享年３２）にも「心の中で報告しました」と声を詰まらせた。
リアも同様だ。米国ネバダ州の出身ながら、活動の場を日本に選んだ。米国からネットで発信した画像が人気となり、昨年の来日後はグラビアで大ブレーク。今年は歌にも進出し、１１月には初ライブも行った。「（紅白出場は）本当に喜びでショックに近い感じ。初ライブには家族も日本に来てくれました」とこちらも声を詰まらせた。
一方のＡＫＢ４８は全員が満面の笑み。普段はチームに分かれ、本拠地の「秋葉原４８劇場」などで活動しているが、紅白本番も４８人全員でパフォーマンスする...
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